免許更新 | *はなうたまじりに考えた

免許更新

しました。

なんであそこの職員はみんなロボットみたいに喋るんだろう。
それを踏まえて読んでみて下さい。

受付のおばさん、
コウシンレンラクショノハガキハ モッテキマシタカ?(更新連絡書の葉書は持ってきましたか?)」
コノヨウシノヒヅケ、オナマエヲカイテ、コチラハヒツヨウジコウチェックシタラウシロノカウンターヘシュウニュウショウシコウニュウノタメニオコシクダサイ。(この用紙の日付、お名前を書いて、こちらは必要事項チェックしたら後ろのカウンターへ収入証紙を購入の為にお越し下さい)」
Σ(- -ノ)ノ エェ!?
出迎え早々のロボットぶりにたじろぐ。最初一瞬何言ってるのかわかんなかった。
言われた通りに書いて後ろの受付へ。

後ろの受付と言われた人、
2800エンニナリマス。」と言われ3000円差し出す。
オツリ200エンデス。コチラニイチマイズツハッテインカンデワリインシテクダサイ。ソノアトウシロデシリョクケンサニナリマス。(おつり200円です。こちらに1枚ずつ貼って割印して下さい。その後後ろで視力検査になります。)」
トークも去ることながら、この人は動きまでロボットのよう。びっくり。

視力検査の人、
コチラノゾイテ、ワノアイテイルホウコウヲオシエテクダサイ(こちら覗いて、輪の空いている方向を教えて下さい)」
間違えた時、「チガイマスヨー」…∑(゚∇゚|||)やば。でも大丈夫でした。
メガネ無しで通過。奇跡!!!
コチラノショルイヲモッテニカイノサンバンノマドグチニテイシュツシテクダサイ(こちらの書類を持って2階の3番の窓口に提出して下さい。)」
と。

階段登って3番の窓口のおねーさんへ。
ノチホドベツノマドグチヨリオヨビシマスノデオマチクダサーイ(後ほど別の窓口よりお呼びしますのでお待ち下さーい)」
と。どこの窓口もこんな人ばっかりで少し悲しい。
10分後くらいに呼ばれる。
「こちらの用紙を持って写真撮影にお進み下さーい。」
このお姉さんは普通の喋り方だった。なんだか普通に喋ってもらえる事が妙に嬉しい。
写真を撮る。写真担当の人もやっぱりロボっぽい。写真、見れる顔に撮れたかなぁ。
このあと、講習までの時間をロビーで待つ。講習まで時間があるので読書。(ちなみに深夜特急1。沢木耕太郎著)

講習時間10分前、講習受付のお姉さん登場。このお姉さんも凄いロボット。
なんでだろう。毎日同じ事言ってれば流れ作業的になっちゃうのはわからなくもないけど、でも公務員かも知れないけどお客さんがいる仕事としてダメじゃない?同じ職場にいるとコピーされていくのかな。感情ゼロ。自分はこんなにはならないぞ、と誓う。うん。

講習室に入るや否や、教官と思しきおじいちゃん登場。推定60歳オーバー。でもなんだか勢いに∑( ̄ロ ̄|||)となる。
講習始まる前の説明からウンザリ。話がまどろっこしい。
前歯の調整中との事でうまく喋れないらしい。「~なのでお許し下さい。」と言う。
もー、マイク付けてるけど声拾ってないし。なのに全然聞こえるし。
この人も毎日毎講習の度に同じ説明してるに違いない。のに勢いでロボット化阻止してるみたい。逆に恐い。

なんなんだろう、免許更新センターの人々…。